面接時の言葉づかいや態度ってどのようにすれば悩む方も多いのではないでしょうか。今回は面接時にマイナス印象にならないためのポイントを一緒に確認しましょう。
★入室時のマナー
面接室入室時にはノックしてから面接官が「どうぞ」という前にドア開けないよう注意しましょう。面接官より合図が聞こえたら「失礼します」といってドアを開けます。また、ドアを閉めるときは、面接官に対してやや斜めの立ち位置となり、ゆっくり閉める。完全に背を向けないよう意識しましょう。
★挨拶
挨拶の際に「〇〇です」と名字しか言わない方もいますが、自分の名前を必ずフルネームで伝えましょう。
★面接時の姿勢
面接官と初めて対面する際に行うおじぎについては、言葉とおじぎの動作は同時ではなく、「お願いします」と言ってから一拍おき、おじぎするようにしましょう。こうすることによりメリハリをつけた挨拶ができます。着席後に関しても目を合わせなかったり、うつむいたりしていると自身のなさそうな印象を与えるため注意しましょう。常に面接官とアイコンタクトをする必要はありませんが、自身のやる気を伝えられるよう目線にも工夫をすることが大切です。
まとめ
面接では社会人としてのマナーが身についているかどうかは面接官がみている大きなポイントとなります。ただしマナーを気にするあまり緊張しすぎてしまっては意味がありません。最低限の面接マナーを事前にチェックし、落ち着いて面接に臨めるよう準備しましょう。